酸素カプセルの効果
酸素カプセル体験談に多く聞かれる酸素カプセルの感想には、疲労回復、ダイエット、怪我の治癒促進などなど、個々の体験者によって様々なものがあります。一般的な酸素カプセルは医療機器では無い為、その効果を明言することは出来ませんが、酸素カプセルを体験した多くの人達が感じた、酸素カプセルの『効果』の秘密は、いったいどこにあるのでしょうか。
酸素カプセルで得られる酸素は『溶解型酸素』と呼ばれるものです。これに対し、酸素バーなどの酸素吸入や、通常の呼吸によって得られる酸素の多くは『結合型酸素』と呼ばれているものです。
人間の体は皮膚や内臓など、全身に毛細血管が網の目のように張り巡らされて出来ています。
酸素バーでの酸素吸入は、濃縮された30%前後の濃い酸素を吸入する酸素セラピーなのですが、呼吸で得られる酸素は、ヘモグロピンと結びついて運ばれるタイプの酸素、つまり『結合型酸素』なので、ヘモグロビンの量より多く運ぶことが出来ません。この『結合型酸素』は毛細血管よりも粒子が大きいため全身の隅々まで酸素が届きにくいという欠点があります。
これに対し酸素カプセルは、カプセル内の気圧を高くする事によって血液中に溶け込む『溶解型酸素』を増やし、多くの酸素を取り込むことが可能です。これはヘンリーの法則による、気体が持つ「気体は気圧の高さに比例して液体に溶け込む」という性質を利用しており、『溶解型酸素』は末梢の細胞にまで酸素供給することができる上、『結合型酸素』のように血中ヘモグロビン量に依存する事もないというメリットがあります。
1.3気圧という、胎児が母親のお腹にいるときに経験した気圧に近いとも言われる状態の酸素カプセルの中に入り、一定時間ただ横になっているだけで、通常の呼吸では得られない『溶解型酸素』が身体の隅々まで供給できる。
酸素カプセルはこのような方にオススメ
- 酸欠の自覚症状がある(鼻炎、軽い無呼吸症候群、喫煙、呼吸が浅い)
- 朝起きても疲れが残っている、寝つきが悪い、眠りが浅い、睡眠時間が短い
- 体の代謝や循環が悪い(むくみ、冷え、肌荒れ、コリ)
- 日中でも眠くボーっとしてしまう、生あくびがよくでる、頭痛がする
- 忙しくストレスがたまっている、神経が緊張している
- パソコン作業などによる眼精疲労がある
- 運動する時間がとれない、運動する気になれない
- アルコールを日常的にたくさん飲む、喫煙する
- 激しいスポーツをする、スポーツ後にゆっくり疲労回復できない
- ケガ(傷、骨折、靭帯損傷、肉離、炎症など)への治癒力を向上させたい
- 大切なイベントのために体・頭をすっきりさせたいなど
※酸素カプセルをご利用出来ない方
- 耳抜きがうまくできない方
- 閉所恐怖症の方
- 妊娠中の方
- 7歳未満の幼児
- インシュリン注射をされている方
- 鼻炎などアレルギーが強い方(耳抜きが難しいため)
- ペースメーカーをご使用の方や、大きな疾患がある方
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